ビジネス教育訓練所

管理者教育、社員教育 お気軽にお問合せ下さい。

特訓合宿特訓合宿

実践合宿実践合宿

出張研修出張研修

講師一覧講師一覧

良くある質問良くある質問

会社概要会社概要

お申込みお申込み

ビジネス教育訓練所 代表コラム

第101回 ハロウィン

ハロウィンは私の年代にとっては全くなじみがなく、よその国のお祭りという認識しかなかった。しかし、ここ数年で日本においてもイベントとして定着したようである。ハロウィンとは、古代ケルト人が秋の収穫において悪霊を追い払う宗教的行事である。それがアメリカに伝わり、仮装して子供たちが菓子をもらう国民的な行事になった。キリスト教の行事なのかと思っていたが、関係は無いようである。それが日本にも伝わり、かなり変形した形で馬鹿騒ぎしているイベントとしか思えない。今年は、渋谷で常識では考えられない行動をする若者も出て、逮捕者が数名出たことが報道された。ビジネスの世界では、活力がない若者が増え、すぐ転職したり、ニートになる人が多く将来を懸念している。ハロウィンのニュースを見ると若い人達のエネルギーはすさまじく、もっと社会の為に発揮して欲しいものだと残念に思える。外国人の労働者が増え、貴重な労働力にもなっている。日本の若者よ!誇りを持って、世の為人の為頑張れと叫びたい。

第100回 研修会場の変更

特訓合宿を二十年以上も利用していた秋保温泉の施設が突然閉鎖することになり、合宿開催に大変な問題が生じてしまった。もう一カ所の施設に何とかお願いし急場をしのいだが、合宿訓練会場探しを全員で始める事となった。様々な会場を見て回ったが、訓練所も合宿にふさわしいところが見つからず苦労した。その中、社員の知人がいる蔵王の施設が受け入れられるというので、早速現場に行ってみた。すると、大自然の麓で絶景の景色がある施設で、意識改革の合宿訓練には打って付けだったので利用することに決定した。アクセスで多少の難点があるが、会場の厚意で送迎の約束も取り付け夏から開催している。講師の評価も、様々な施設で指導してきたが、特訓合宿を行う施設としては一番やりやすいと口を揃えて言っているので、これからは訓練環境でもいい影響を与え教育効果が高まると大いに期待しているのである。

第99回 指導の奥深さ

スポーツ界のパワハラ問題が連日ニュースを賑わせている。日大アメフト・女子レスリング・女子体操等々。スポーツもビジネスの世界も共通していることは多々あるはずである。興味深かったのは、女子レスリングの栄氏に対するパワハラで、解任されることとなった。彼の指導のおかげで、世界トップの女子レスリングレベルで、オリンピック・世界選手権では金メダルを量産していた。
栄コーチ不在の今年のアジア大会では、何と金メダル0に終わってしまった。栄氏がいなかったからではないとレスリング協会は否定しているが、彼の存在は大きいと思う。そのあと、今度は女子体操界でもパワハラ問題が提起され(後日パワハラから暴力と変更になったが)日本代表選手のコーチが解任された。当の女子選手が、コーチからパワハラを受けていない、コーチを信頼しオリンピックを目指していたので、協会の解任は納得できないと訴えた。強く厳しい指導はパワハラと紙一重である。第三者がやり過ぎだ、選手がかわいそうだと思い指導者を糾弾してしまいがちであるが、表面的・形式的に判断しないようしてもらいたい。高いレベルへ導く為の指導は常識を越えることもあるはずである。指導者を安易に批判したり、処分したりすべきではないと思う。指導者と指導を受ける人との信頼関係が一番重要なのである。

第98回 思考パターン

人間の思考パターンは年をとるにつれ固まってくる人が多い。新しいことに挑戦する気がなくなると余計その傾向がある。高齢者になると、ほとんど思考パターンが凝り固まってしまうようである。残念ながら、昨今は若くても頭が固くなっている人が増えているのに驚きである。保守的になり冒険心がなくなっている為であろう。職場でも思考パターンが固まり柔軟に行動が出来ない社員が多くなっている。マニュアル化が進んでいることが原因の一つとも言えるが、同じ仕事を長くやっているとそうなりがちである。環境がどんどん変化している現在、柔軟に思考し、物事に対処していかないと業績も上がらなくなる。これからの時代の大事なキーワードは柔軟性だと考える。リーダーたるものは好奇心を旺盛に持ち、様々な事にチャレンジし、思考パターンの引き出しを増やし仕事に取り組むべきである。部下には一方的に指示を出し、受け身的な行動を取らせず、課題を与え考えさせ自発的に仕事に取り組ませるべきである。

第97回 ワールドカップロシア大会

4年に1度の一大イベントであるサッカーのワールドカップに、サッカーをよく知らない人も含め全世界の人々が熱い声援を送っている。国と国の戦いであるし、世界で最も競技されているスポーツでもあるからそうさせているのだろう。今回興味深く思っていることは、ランキング上位の国がかなり下位のチームに負けたり、大苦戦していることである。ゴルフ・バトミントン・卓球・柔道他ほとんどのスポーツが、これまでの成績を参考にランキングが付けられる。観戦する方も、試合前から勝てないだろう・難しいとランキングを頭に入れ応援している。番狂わせもあるが、やはりランキング上位のものが勝つケースが多いようである。
しかし、勝負事は必ずしもそうはいかないこともあり、スポーツは勝ち負けがはっきりしている為面白いのである。今回のサッカーはランキング一位のドイツが韓国に負けたり、番狂わせが多く、ランキングとはなんだろう?当てにならないなと思ったりもするが、それだけスポーツというものはやってみないと分からないところが面白いのだろう。開戦前に日本は突然監督を解雇したり、大会前の成績もふるわず期待していなかったが、蓋を開けてみたら、ランキングが上位の国に勝ったり、引き分けたりで予想を裏切り、予選リーグを何と突破してしまった。是非日本のビジネスマンも予想を大きく上回る仕事をして欲しいものである。

第96回 スポーツと教育

日大アメフトの反則行為が社会問題まで発展し、非常に関心を集めている。教育に携わっているものとして、ことさら興味深く毎日の報道を見ている。私見ではあるが、加害者側の監督・チームの記者会見の言動・態度からの印象では教育者とは言えない。反則行為をした選手の成長を願い、発憤を促す意味で「潰してこい」という言葉を使い、怪我をさせてこいとは言っていないと語っていた。一方反則行為をした選手の記者会見では、怪我をさせてこいと指示されたことを明言していた。選手と指導者側の矛盾が大きく取りざたされている。約百三十年の伝統校である。潰してこいとは、思い切りぶつかってこい、相手チームの選手を倒すぐらいの気迫でプレイしてこいと言う意味であることを選手は認識しているはずである。反則までして怪我をさせるわけがない。
それを、試合に出してもらいたければ、相手を怪我させてこいと言うことは具体的に指示をしているはずである。仮にそこまでしろと言っていないと思っているのであれば、プレイが終わった選手に体当たりするなどという考えられない反則をした場合、指導者としてはすぐ交代させて注意指導するはずである。録画を見るとそれは全くなかったし、なんと3回も反則し退場させられるとは責任者である監督は教育者としての資格はない。この時代に、あのような監督・コーチがいるということは驚きである。教育現場に長年身を置く者としては、日本一に何度もなっている日大アメフトの監督・コーチは指導者として許せない。また、大学側の対応も全く稚拙で話にならない。

第95回 日本の政治

森友学園、家計学園問題から始まり、財務省の公文書書き換え、セクハラ、自衛隊の報告書隠蔽等々連日考えられない問題が報道され驚きを隠せない。それらの問題に対し、野党は鬼の首を取ったかのように、安倍総理はじめ政権側を責め立ててばかりいる。問題に対し追求するのは当然であろうが、どうも度を超え、国会の場が法廷の場になっているとしか思えない。日本は大事なことが山積みになっている。そんなことよりもっと建設的な議論を行い、今の重要な案件を一つ一つ解決していってもらいたい。法に触れるようなことは司法に任せればいいのである。自民党一強に焦り野党の存在を示し、野党が力をつけていきたい気持ちは分かるが、今のような政治活動をしていたのでは、信頼より呆れ果て、ますます野党に期待できなくなるのは目に見えている。野党の議員たちに強く言いたい、人の揚げ足取りより、もっともっと勉強して、与党の議員たちと堂々と政策論争を行えるようになって欲しいし、そんな政治を是非してもらいたい。今の政治では海外から日本は馬鹿にされるだけである。

第94回 旅

家内とは性格や趣味が違うのだが、二人とも旅をすることが好きである。若い頃は、仕事で余裕がなく、家内は子育てで時間がとれず旅に行くことは出来なかったが、年を重ね子供たちも自立した現在は時間が取れるようになり、よく二人で旅行に行く。仕事は、きちんと計画をたて一つ一つ実行していくのだが、旅はきっちりとした計画はたてず大まかな予定で自由に回れるようにする。
したがって、急に宿泊を増やしたり、予定していない地域に行くこともある。ようするに気ままに旅するのが面白いし醍醐味である。その土地の歴史・文化・景色・地元の人との触れ合いなど満喫するのが良い。私は特にそこの歴史に興味があり、歴史観・博物館・寺・神社・古民家を見るのを楽しみにしている。家内は、地元の野菜・果物や特産品に興味を持ち、道の駅に必ずよるのである。道の駅ツアーでいくつも回ることもよくある。その度に買い物をして車に入りきらないこともあるほどである。厳しい冬も終わりいちだんと春らしくなってきたので、ぼちぼち旅に出ようと思っている昨今である。

第93回 雪

今年は例年より雪が多く、スリップ事故、渋滞、車が動けなくなってしまった様子が度々報道されている。子供の頃は、雪の怖さを知らないので、雪が降ると嬉しくて外で遊び回ったものである。雪を見たことのない外国人も、日本にきて初めて雪を見て感動する。雪の魅力は何だろうか?
一つは非日常の世界を演出してくれることと、もう一つは真っ白で美しいことではないだろうか。純粋にその点を感じることのできる状況であればいいのだが、生活することを考えると雪は大変厄介なものになる。昔に比べると雪の量がかなり少なくなっている。雪国は例年通り雪が降ることには備えがしっかりしているので問題はないのだが、想定以上の量が降ったり、突然の大雪には支障が出てくる。ほとんど雪が降らない東京では、天気予報で予告しているにもかかわらず雪が降ると大混乱に陥ってしまう。大都市は雪に弱いことが今年も露呈された。3月になれば、降ったとしても春の淡雪で生活に支障はなくなり、日一日と暖かくなってくる。冬期間ぐらい雪が降っても雪の美しさを感じ、日本の四季の一つである冬を体感したいものである。人里離れたひなびた温泉で雪見酒を飲みながら過ごしてみたい。

第92回 初夢

正月は家族全員一年間の夢を語り合い、その年何をしたいのかを聞いて紙に女房が記入し、壁に貼りだし全員に分かるようにしたものである。子供3人の成長を目的として実行したのだが、親としても模範を示さなければいけないので一緒に発表しその年の夢を掲げていたのである。
面倒だと思った事もあったが、女房が率先して徹底してやり続け、我が家の習慣となった。結果的には自分にも子供達にとっても、自身を高めるために非常に良かったなと思っている。もちろん、夢(目標)を掲げるためだけではなく、年末にはその検証を行いフイードバックもした。できていなかった年は親としてバツが悪く反省させられた事を鮮明に覚えている。会社でも毎年同じように当然やっているのだが、最近マンネリで甘くなっているなぁとトップとして反省している。夢を持つ事の大切さを伝え、もっと自由に大きな夢を持たせるような雰囲気づくりと、検証する作業をもっと妥協せず行い、フイードバックする必要があると感じている。新年は誰もが心新たな気持ちで頑張るぞという思いが強いので、良い夢を持ち、それが実現するよう良いスタートを切りたいものである。

第91回 横綱の暴行事件

大相撲は日本人の多くが小さい頃からテレビを見て慣れ親しんでいるのでファンも多い。私もその一人である。大鵬の取り組みに熱狂していたのが思い出される。11月横綱日馬富士が同じモンゴル力士貴の岩に暴行事件を起こし、連日マスコミが報道している。報道が過剰で異常とも言える。要は横綱が他の部屋の力士にたいして、躾と称し暴力をふるったのである。それも一発ではなく、何回もしかも素手だけではなかったことと、傷害を負わせたのが問題である。いろんな方面に飛び火して大変な騒動になっている。いずれにしても、相撲ファンにとっては非常に残念な事件である。教育の仕事に身を置いている私は、礼節を教えようと思い指導はするが、暴力をふるう事は論外である。まして、横綱の地位についている者は、並々ならぬ努力をして大変な苦労も乗り越え、器が大きくなっているはずである。酒を飲んでたとはいえ、じっくり言い聞かせ納得させるべきである。皆が楽しんでいるようであれば、「貴の岩よ、ちょっと来い」と別室に連れて行きみっちり言い聞かせれば良いだけのことである。モンゴル人だろうが日本人であろうが横綱という地位についたものであればそれぐらいの度量があってしかるべきである。事件後日馬富士はこのことを後悔し、引退を発表したが私は当然だと考えている。土俵上でこそ熱い戦いをこれからもして欲しいし、日本人力士たちも、誇りをもって頑張れ

第90回 小池都知事

小池氏は自民党に所属していながら、自民党の制止を振り切って東京都の知事に立候補した。政治家としての実力は疑問を持っていたが、絶好のチャンスと捉え反対を押し切り出馬したことには思い切りがあるなぁと感心もした。結果は大勝利のうえ都知事に当選したのである。そこからは小池氏の独壇場で次々と行動し,世の注目を浴びた。従来の古い政治家体質を一掃するかのように、都議会の百条委員会で前都知事石原慎太郎氏を追及し、都民ファーストを起ち上げ、選挙では多くの重鎮議員達を落選させた。飛ぶ鳥を落とす勢いであった。マスコミも小池氏の手腕を称賛し、初の女性総理大臣も夢ではないとの報道もされた。
しかし都知事に就任した時点からの一連の小池氏の発言や行動から、残念ながら失望してしまった。市場問題やオリンピックの会場問題はかき回すだけで、全て元の鞘に収まり、時間と労力・コストの無駄にしか思えない。極めつけは、衆議院議員総選挙で、新たに希望の党を起ち上げ党首に就任し、都知事の仕事が山積しているにもかかわらず、なんで国政にも首を突っ込むのだと憤りさえ感じた。マスコミはそれでも小池氏を風を読むのが上手い・周りを巻き込める政治家・政権を奪取できるのではとかもてはやす報道が多かった。私はこんな政治家を信頼するほど国民は愚かではないだろうと密かに思っていたが、案の定小池氏が率いる希望の党は惨敗だった。小池氏の排除発言が悪かったのではないかという意見もあるが、私はまだまだ政治家の実績がなく、たまたま追い風に乗って都知事・都民ファーストが大勝し、思い上がって、身の丈に合わない行動をしたことが今回の結果だろうと考えている。

第89回 スポーツの秋

秋になると、運動会をやっているのか歓声があちこちから聞こえてくる。1964年10月10日は、東京オリンピックの開会式が行われ快晴でくぎ付けになってテレビを見ていたことが鮮明に思い出される。統計的にも10月は晴れの日が多いようで運動会シーズンでもある。今は孫の運動会を見るのが楽しみな年代になったが、当時は運動会が嫌で嫌で仕方なかった。理由は走るのが遅く、徒競走ではいつもビリの方で、運動会はない方が良いと思い、雨になることを祈って中止になれば良いと思っていたものである。
高校時代は、年一回マラソン大会も行われたが、短距離だけではなく、長距離も遅かったので、これも嫌で中止を願っていた。そんな走ることが嫌いだった私だが、36歳で起業してからは走ることへの考えが変わった。体力が大事だと認識し、毎日走ろうと決意し、朝走ることにした。習慣になるまで、継続できず、苦労したものの、今ではどんな状況でも走れるようになり、日課となったのである。おかげで、体力がつき健康体となり、走る効果を体感できた。体力がつけば、運動することも好きになり誘われれば断らず、地域のソフトボール大会、ゴルフコンペ、運動会に積極的に参加している。秋は身体を動かすには絶好の季節で、まさにスポーツの秋と言われる由縁である。健康管理の為にもいい汗をかきたいと思っている今日この頃である。

第88回 異常な天候

以前から地球の異常気象が報道され、実感することもしばしばあった。今年はまさにおかしいと言わざるを得ない天候が続いている。地球温暖化が一因という説があるが、いずれにしても確実に異変が見られる今日この頃である。今年は局地的な豪雨・長雨・冷夏や場所によっては40度近い気温の地域もあったようだ。
仙台は7月から8月にかけて連続36日間雨が降り続き観測所が記録を取り始めて新記録を達成したようである。雨だけではなく真夏のはずが気温が上がらず、8月は30度を超える日は数えるほどしかなかった。涼しくて過ごしやすかったが、冷夏で野菜の出来栄えが悪く例年より価格が高騰し、経済にも影響を与えそうである。
異常気象は、日々の生活・企業経営・景気・健康等様々な分野に甚大な影響を及ぼす可能性があるだけに、人類にとって将来非常に不安である。地球的枠組みで世界温暖化対策に取り組まなければ解決が難しいのに、アメリカのトランプ大統領は地球温暖化現象はでっち上げだと主張し、アメリカはその取り組みから外れ、非常に残念である。人類の未来を考えると何とか世界が一つとなって地球温暖化対策に取り組み解決して欲しいものである。

第87回 天神祭

夏は全国各地でお祭りが開催される。町の小さなお祭りも含めかなりの数になるであろう。東北は、青森のねぶた・秋田の竿灯・仙台の七夕が三大祭りで、全国からツアーで多くの観光客が訪れる。神事の日本三大祭りは、京都の祇園祭・大阪の天神祭・東京の神田祭である。今年は大変お世話になっているT氏から、天神祭に招待され初めて参加出来たのである。
7月24日大阪に入り、翌25日生まれて初めて船に乗り、天神祭を体験したのである。17時半乗船し、19時に出航するまで、天神祭の由来や他の船とすれ違った際の大阪締めの手拍子の仕方の説明を弁当を食べながら受けた。いよいよ暗くなり船が出航した時は何とも言えないときめきがあった。船は100隻程出るらしい。一つの船に100名から500名くらい乗ってるようだった。船がすれ違ったり沿道の人達にマイクを持って手音頭を取る人が元気よく乗船している全員の手拍子を促し、いやが上にも祭りの盛り上がりが出てきた。30分程すると花火が打ち上げられ実に綺麗に間近に見られるので、歓声があちこちから上がり一層祭りのムードが高まってきた。船が遊覧しながら花火を見るのは凄く臨場感があり、まるで別世界にいる様である。22時頃下船したので4時間以上は乗船していたのだが、あっという間に時間が過ぎ去り夢の様なひとときを味わった。東北のお祭りとはまた違う雰囲気を味わった天神祭であった。

第86回 孫

末娘に待望の孫をもつことになった。出産するにあたって、嫁ぎ先ではなく実家が良いのか里帰りして八ヶ月ほど滞在した。出産前半年、生まれてからも二ヶ月ほど一緒に過ごすことになったのである。出産にもほぼ立ち会い、(瞬間は夫のみ)産みの苦しみを間近に感じ、自分の子どもの出産の時は仕事に追われ、いつも立ち会えなかったので貴重な経験が出来た。
そして生まれてからも毎日孫をお風呂に入れる等世話をする機会が多かった。
 以前ヒットした大泉逸郎の歌、「孫」がある。歌詞の冒頭は、「なんでこんなに可愛いのかよ、孫という名の宝物。」この歌詞の内容が,現在の心境にピッタリあてはまる。生まれる前からそばにいたこともあり、生後六ヶ月過ぎたが、日増しに可愛さが募り、私自身この詩のような感情になるとは思いもよらなかった。理屈なく可愛く感じてしょうがない毎日である。我が子への愛情と、祖父として孫への愛情がまた違うものだと実感している今日この頃である。

第85回 花見

毎年四月になると花見を行い親睦をはかっている。社員だけではなく、家族・関係者等お世話になっている人も招待し大勢で賑やかにしている。仕事柄四月中旬までは新入社員の時期で日程がとれず、仙台で桜の名所の西公園・榴ヶ岡公園でやると桜がかなり散っており葉桜を見ながらの花見となってしまう。
花より団子なのであまり気にせず盛り上がって過ごしていたが、やはりきれいな桜を見たいものである。仙台郊外に錦ヶ丘という住宅街がある。山形に近く且つ高台に位置しているので、冬は寒く仙台市内より雪も多く降る地域である。十年前から住んでいるが、当時は桜の木も小さく桜の花も大して気にしていなかったが、最近は満開になると錦ヶ丘公園の桜は見事な咲き方になった。そして、仙台市内よりは1週間から十日かほど遅く咲くのである。したがって、繁忙期が過ぎて四月後半の花見の日程で実施しても錦ヶ丘公園ではちょうど見頃になる。そこで、二年前から錦ヶ丘で花見をすることにした。それまでは、色んな場所で実施していたが現在は固定している。まだ知られてない花見の名所である。今年も楽しく盛り上がるよう楽しみにしている。

第84回 採用

 当社は定期的に新卒で採用している。最初に採用したのは10年以上前、ハローワーク主催の合同企業説明会だった。その時は、会場に溢れるばかりの学生が押し寄せ、当社のブースにも休み時間もないほど学生が説明を聞きにくるので、対応に追われ終了した時はかなりの疲労を感じるほどだった。関心を持ってくる学生も多かったので、希望にかなう将来が楽しみな学生を無事採用も出来た。その後も合同企業説明会に参加し、採用する事が出来た。
しかし、三年ほど前から様相が変わり学生が非常に少なく閑古鳥が鳴いているほど閑散とするようになった。一人も面接に来ないこともあった。他社の新入社員の採用状況を聞いても、「応募する学生が少なく困っている」と頭を抱えている経営者・採用担当者が多い。実際、採用の募集をかけても反応がなく手の打ちようがないのが実状である。今年は何としても採用したいと考え、ハローワークの説明会だけではなく、求人誌・新聞求人広告など色んな手段を講じて採用努力をしているが未だゼロである。応募される人が、中高年が多く採用したい若い人が極めて少ない。少子化で若い人が少なくなっているのは事実であるが、採用方法も以前と違い多様化しており、何か工夫して対策していかないと効果が出ないだろうと知恵を絞ったり、他社の情報を収集している昨今である。

第83回 社長の思い出

ビジネス教育訓練所を創業する前、14年間社員教育の会社でサラリーマン生活を過ごした。その当時のT社長に経営者としても、教育者としても色々と教えてもらったおかげで、今日があるのだと大変感謝している。その社長が逝去したという知らせがあり、大変驚き在りし日の姿が走馬燈のように蘇ってきたのである。本の執筆・研修教材の製作・研修のメニューを作る際など「天才的に才能がある人なんだなぁ」といつも感心させられた。 社員にはとても厳しくよく叱られた話を同僚からよく聞いたり、実際激しく叱られているのを目の当たりにしたこともあった。私は幸いにも直接叱られたりしたことはなく、むしろ誉められたりしたのでどちらかというと、私には良い思い出しかない。
 元来私は、人前でスピーチするのが非常に苦手で下手だと思っていた。それが、当時の全幹部管理職が一堂に介し、スピーチ訓練をした時に、誉めることがあまりないT社長が私の方につかつかと歩いてきて、「三塚君はスピーチがうまいねぇ」と感情を込め、言われた時は天にも昇るように嬉しかった。その後講師として話すことが多くなったが、その一言が自信となって今も仕事を続けられていると思う。しかも三十年も継続できているのはT社長のお陰だと本当に感謝しかない。年月の経過は早いもので、訃報に接し感慨深いものがある。ご冥福を心からお祈り申し上げます。   合掌

第82回 新しい生命

初めて、自分の子どもが誕生したのは42年も前のことである。自分の子どもが生まれることはとても不思議なことで、その日が来るまで毎日ワクワクしていたのが昨日のことのように思い出される。名前をなんてつけたら良いのかも夜も眠れないほどいろいろ考え生まれる前には三人の子どもの名前を決めたほどである。
その子ども達もそれぞれ結婚し、そのまた子どもを誕生させる年齢になったのである。長男の長女つまり孫が生まれた時は、自分の子どもとはまた違った愛情が湧き起こりかわいくてかわいくて仕方がなかった。その孫も小学校4年となりもう抱くことが出来ない年齢になってきた。たった一人の孫しかいなかったが、次女が妊娠し、二人目の孫がまもなく生まれようとしている。初産でかつ本人が非常に心配症な為、実の母親にみてもらいたいということで、しばらく同居することとなった。したがって、お腹の中の新しい命が日一日と大きくなってくるのは身近にわかる。本人達の期待感は当然だが、親の私や女房のほうが誕生することを今か今かと心待ちにしているようだ。新しい命が生まれることは周りに凄い力を与えてくれるものである。11月の出産予定だが、その日を楽しみに仕事に取り組んでいる昨今である。

第81回 フォロー研修

合宿訓練に参加し修了する際は、ほぼ全員涙を流し感動を味わい「必ず変わります」・「目標を述べたことはやり遂げます」と力強く決意し研修会場を後にする。その後の様子を調査すると残念ながら確実に実施している修了生は3割いくかいかないかというのが実態である。人間は忘れる動物であるという言葉もあるとおり、あれほど感激・感動してやると宣言したことを出来ないと諦めたり、時間の経過と共に忘れてしまう。したがって、派遣企業には、継続は力なりを強調し、フォロー研修を勧めている。
先日k社からフォロー研修の依頼があり指導に行ってきた。事前に、依頼企業の社長と入念な打合せをした。合宿に参加した一人が、訓練後非常に変わり、挨拶の声も大きく積極的に行動し、研修で立てた目標も確実に実行している。以前合宿に参加した幹部や社員もそれをみならって欲しいのだが、トーンダウンしているのでその参加者たちを鼓舞したいと言う要望だった。研修時間は半日だけの短い時間だったが、参加者全員に合宿で立てた目標を発表させ進捗状況を詳しく述べてもらう。それに対し助言や喝を入れ、合宿の時の基本動作をスピーディに行い研修時のあの熱い魂を呼び起こした。さすがに、経験があるだけに全員目が覚め真剣且つ熱意を持って取り組み、短時間だったが非常に有意義なフォロー研修となった。終了時には全員一列に並び大きな声で感謝の言葉を述べ見送ってもらった。
数日後一番最初に合宿に参加したUさんから、「フォロー研修で凄く刺激になりモチベーションが上がりました。忘れずやり続けます」と心のこもった感謝の手紙も届いた。やはり教育を継続することの大切さを再認識したフォロー研修だった。

第80回「躾の重要性」

人間は動物でもある。したがって闘争心があり人を殺してしまうことがある。例えば、子どもの頃は弱い動物を残酷に殺してしまうことがある。自然界では生き抜くために必要なだけ獲物を襲い食べていかなければ絶滅してしまう。しかし人間はときに、必要以上に殺戮し、虎やライオンよりも恐ろしい存在なのである。したがって、命の大切さを教え社会を生き抜いていく常識・マナー・作法等を子どもの頃にきちんと躾けなければならないのである。

昨今この躾が甘くなり考えられない事件や風紀の乱れが目につき憂慮している。また、世の親御さんは子どもへの躾の難しさに悩みを抱えている人が多いのではないだろうか。先日北海道で躾と称して子どもを林道に置き去りにした事件があった。五分後に戻ったところいなくなり警察に通報し、多くの人が探索したものの発見できず1週間後に見つかり安堵したものである。
人に石を投げつけ注意したものの反省しないので車からおろしたようである。父親は躾という事でそうしたと言うが、躾とはやってはいけないことをやらないように、やるべき事はやらせるように言い続けることである。時には厳しく叱ったり、全身全霊で心に響くように伝えたり理解させ行動・態度・考え方を改めさせることである。そのため親は忍耐力と揺るぎない信念をもって対処しなければならないであろう。しかし、最近は親の方が忍耐力がなく躾をあきらめたり、感情的になりすぎて虐待してしまうことがある。
今回の置き去り事件は、親の方が手を焼き感情的になり車から降ろしてしまったのであろう。なにせ山の中だから万が一の事も考えなければいけなかったにも拘わらず、カーっとなり軽率な行動を取ったしまったといえる。幸い奇跡的に命の別状はなく発見され日本中喜んだものの、躾の大切さ難しさを考えさせられた大ニュースであった。

過去のコラムは書籍出版されております。
ビジネス教育訓練所株式会社 代表取締役 三塚信二 

教育によって人は変わるのか

三塚信二 初の書籍出版の御案内

詳細はこちら